持株会について ~売却編②~
こんにちは Make Money Memo です。
自社株を売却しようと今か今かと待ち構え、株価の推移を見守る日々。
2020年に入りようやく目標株価に近づいてきたところで起こったコロナショック。。。
みるみる下落していき、平均買い付け株価当たりの値段まで。
それでも含み損にならなかったのは、やはりドルコスト平均法のおかげなのでしょうか。
その後、回復基調にのり、再度売却を考え始めましたが、自社株を売る場合はインサイダーの恐れがあるため、売却のため申請書を会社へ提出しなければなりません。
しかも私の会社は直属の上司→部長→経理部長と押印が必要なため、申請が下りるまで時間がかかる、、、
さらに申請が下りた後10日間しかその有効期限はありません。
(※これは一般的なのかよく分かりませんし、提出しなくても売却自体はできてしまいそうなのですが、その際に何らかの罰則があるのかも分かりません。)
私は非常にビビりな性格なため、まず上司の印をもらうだけでもためらいまくってしまいました。
年配の方は自社株を売るなんてとんでもない!と思う方もいるらしいですし、何で売るんだと問い詰められたら嫌だな~、と考えてしまい、そうこうしているうちにまた下げ基調になってタイミング逃したり。
実際、提出してみたら何とも言われなかったですし、気にすること全くなかったのですが。
ようやく提出完了し申請が下りて、いざ売ろう!としましたが、私これが初めての売却取引でした。
成行?指値? すら分からない状態でしたが、少しだけ勉強してその期間は毎日チャートや気配値とにらめっこ。
いざ、指値注文で売却しましたが、売った途端に上がるという、初心者あるあるを早速経験しました。
今もこの株価は順調に上がっていますが、まあこれも勉強です。
200株の売却で10%くらいの利益を得れましたので良しとしようと納得させています。
(また、あと500株も所有しておりますので、将来的にはもっと伸びることを願っています)
そしてこの売却で現金化した元手で、もっと他の優良銘柄にリスク分散をして投資していこうと思ったのでした。