Make Money Memo

お金を学ぶ

持株会について 〜売却編①〜

こんにちは Make Money Memoです。

 

持株会での株の定期買付を始めた若かりし日の自分ですが、最低金額である5000円と奨励金である500円の合計5500円を毎月投資していきました。

 

ドルコスト平均法、配当再投資で、約10年ほど継続。

幸いに株価も上昇し、含み益も発生している状態でした。

その間には、株価は約2倍になった時期があったのですが、いざ、売却しようにも、その頃の私は何も知りませんでした。

 

まず、単元株である100株になったら、私の会社は野村証券で口座を作りそこに自社株を移さないと、売却もできませんし、優待も貰えません。

色々な書類を用意する必要があるのですが、当時はかなりズボラな性格で、かつ仕事で精神的にもやられており、時間もなく、その準備作業をダラダラと先延ばしに、、、

気づいたらパスワードを忘れてしまっていたり、有効期限が切れていたり。

 

ようやく特定口座を開設しましたが、そうこうしているうちに、株価は段々と下がっていき含み益も減少、、、

完全にタイミングを逃し、また数年間の塩漬け期間に突入しました。

 

ただその期間にも買付は継続しており、気づいたら700株まで保有できました。

含み益を加えると評価額は100万をこえていたのですが、自分の会社にこんなに多額の金額を集中投資していることのリスクにようやく気づきます。

 

優待が500株でもらえるのでそれだけは保有したままにし、残り200株をこんどこそ売却しようと心に決めました!

 

株価も低迷期から抜け出してきてようやくまた上がってきたので、そろそろかな〜というところで、、、コロナショック!

 

またも売り時を逃してしまうのですが、、、この続きはまた次回に。