証券会社を選ぼう SBI編
コツコツと買付した自社株を売却した資金を元手に、別の株を購入しようと決めた私ですが、はて、どの証券会社で売買すればよいのか、、、?
そこからかい!という感じですが、、、
まず最初は、持株会の移管講座として野村証券のネットアンドコールという、ネットで取引できる口座を開設してましたので、そのままそこでいっか〜と考えてました。
が、オンラインでの取引だとしても10万以下の売買で152円かかるようです。
え!?高くね?
持株会は有無を言わせず野村証券口座指定ですが、メリット全く無いですよね。
もっと手数料安い他のネット証券を調べていき、やはり定番のSBI証券に行きつきました。
当時、何も分からない私は、「これから伸びる新興国にも投資したいし!」という気持ちで、外国株にも強いというのも一つでした。
ただ、米国株以外への投資は非常にハードルが高いことは後で知るのですが。
SBIのメリットは色んなウェブサイトで紹介されていますよね。
実際ホームページも見やすいですし、手数料も安い。
米国株に投資としたいので、SBI住信バンクも開設して為替手数料も抑えられそう!ということで、そちらも手続き完了。
試しにまずは、少額ですがドルの定期買付も申し込み。
ちょうどドル安になっていたタイミングで追加で少し買ってみたりしました。
その後も、一つに絞る必要もなし、IPOも狙いたい!ということで、他の口座も徐々に増やしていくのでした。
持株会について ~売却編②~
こんにちは Make Money Memo です。
自社株を売却しようと今か今かと待ち構え、株価の推移を見守る日々。
2020年に入りようやく目標株価に近づいてきたところで起こったコロナショック。。。
みるみる下落していき、平均買い付け株価当たりの値段まで。
それでも含み損にならなかったのは、やはりドルコスト平均法のおかげなのでしょうか。
その後、回復基調にのり、再度売却を考え始めましたが、自社株を売る場合はインサイダーの恐れがあるため、売却のため申請書を会社へ提出しなければなりません。
しかも私の会社は直属の上司→部長→経理部長と押印が必要なため、申請が下りるまで時間がかかる、、、
さらに申請が下りた後10日間しかその有効期限はありません。
(※これは一般的なのかよく分かりませんし、提出しなくても売却自体はできてしまいそうなのですが、その際に何らかの罰則があるのかも分かりません。)
私は非常にビビりな性格なため、まず上司の印をもらうだけでもためらいまくってしまいました。
年配の方は自社株を売るなんてとんでもない!と思う方もいるらしいですし、何で売るんだと問い詰められたら嫌だな~、と考えてしまい、そうこうしているうちにまた下げ基調になってタイミング逃したり。
実際、提出してみたら何とも言われなかったですし、気にすること全くなかったのですが。
ようやく提出完了し申請が下りて、いざ売ろう!としましたが、私これが初めての売却取引でした。
成行?指値? すら分からない状態でしたが、少しだけ勉強してその期間は毎日チャートや気配値とにらめっこ。
いざ、指値注文で売却しましたが、売った途端に上がるという、初心者あるあるを早速経験しました。
今もこの株価は順調に上がっていますが、まあこれも勉強です。
200株の売却で10%くらいの利益を得れましたので良しとしようと納得させています。
(また、あと500株も所有しておりますので、将来的にはもっと伸びることを願っています)
そしてこの売却で現金化した元手で、もっと他の優良銘柄にリスク分散をして投資していこうと思ったのでした。
持株会について 〜売却編①〜
こんにちは Make Money Memoです。
持株会での株の定期買付を始めた若かりし日の自分ですが、最低金額である5000円と奨励金である500円の合計5500円を毎月投資していきました。
ドルコスト平均法、配当再投資で、約10年ほど継続。
幸いに株価も上昇し、含み益も発生している状態でした。
その間には、株価は約2倍になった時期があったのですが、いざ、売却しようにも、その頃の私は何も知りませんでした。
まず、単元株である100株になったら、私の会社は野村証券で口座を作りそこに自社株を移さないと、売却もできませんし、優待も貰えません。
色々な書類を用意する必要があるのですが、当時はかなりズボラな性格で、かつ仕事で精神的にもやられており、時間もなく、その準備作業をダラダラと先延ばしに、、、
気づいたらパスワードを忘れてしまっていたり、有効期限が切れていたり。
ようやく特定口座を開設しましたが、そうこうしているうちに、株価は段々と下がっていき含み益も減少、、、
完全にタイミングを逃し、また数年間の塩漬け期間に突入しました。
ただその期間にも買付は継続しており、気づいたら700株まで保有できました。
含み益を加えると評価額は100万をこえていたのですが、自分の会社にこんなに多額の金額を集中投資していることのリスクにようやく気づきます。
優待が500株でもらえるのでそれだけは保有したままにし、残り200株をこんどこそ売却しようと心に決めました!
株価も低迷期から抜け出してきてようやくまた上がってきたので、そろそろかな〜というところで、、、コロナショック!
またも売り時を逃してしまうのですが、、、この続きはまた次回に。
持株会について 〜購入編〜
こんにちは Make Money Memo です。
私の初めての投資(と言えるのか分かりませんが)は、勤務している会社の従業員持ち株会でした。
そこから10年以上も細々と続けていますが、今まで感じたメリットとデメリットを書いてみます。
【メリット】
・自動的に引き落としされるので、長期積立できる。
・ドルコスト平均法により買い付け単価が下がる。
・会社が奨励金として設定金額の10%を出してくれる。
(奨励金を付与している会社は96.6%に上り、その付与率も5〜15%程度のところが約75%だそうです)
・自動で配当再投資をしてくれるので複利効果を得られる。
【デメリット】
・単元株に達するまで売却できない。
・単元株に達して優待をもらったり、売却するためには指定の証券会社で口座を作り、引き出さなければいけない。
→20代で多忙かつ疲れ切っていた私にはこれが面倒に感じて放置してしまいました。。。
・売却する際には会社に届け出なければいけない。
→上司の目を気にして中々言い出せなかったりしました。
また、申請が下りて一定期間しか売却期間が認められていなかったので、タイミングが難しかったです。
・NISA口座を使えない。
私の場合、気づいたら700株所有していました。(今考えたらなんてもったいないことを、、、)
その段階で自分の会社のみに投資集中しているリスクにようやく気付き、売却を考え始めました。
その他の投資経験は全くなかったので売却するまでにも四苦八苦しましたが、それはまた次回に。
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